エコペイズといえばオンラインカジノの利用に欠かせない送金・電子決済サービスです。
イギリスにて認可を受けているサービスではありますが、日本語に対応した公式ホームページ・アプリがありますので、利用にあたって特に不便を感じることはないでしょう。
しかし、よりスムーズに利用するのであれば退会・解約の方法も覚えておいた方が良いでしょう。
エコペイズを退会・解約する方法
エコペイズから退会、あるいは解約する方法はサポートへのメールで行います。
他のサービスのように、アカウントから退会・解約を行うことはできません。
サポートにメールを出して退会・解約を申請する手法は、PCからでもスマホアプリからでも同じです。
登録時には必要な書類がありますが、退会時には特に用意しなければならないものはありません。
また、エコペイズはメールに関してはいつでも受け付けていますので、24時間いつでも退会・解約申請のメールを出すことができます。
サポートにメールを出すと、数営業日内にサポートより連絡がきます。
そこに、退会・解約方法が記載されているので、流れに沿うだけです。
サポートにメールを出してサポートからの連絡を待つ必要がありますが、特に難しいことはありません。
退会・解約の方法を知っておいた方が良い理由
エコペイズを利用し続ける限り、退会・解約をする必要はありませんが、いずれ利用しなくなることもあるかもしれませんので、退会・解約の方法は覚えておいた方が良いでしょう。
なぜなら、エコペイズは1年間利用がない場合、口座維持費として一か月1.7ドル請求されてしまいます。
こちらは規約にも記載されていることで、不当な請求ではありません。
最終利用日から1年になりますので、オンラインカジノを卒業したとしても、何らかの形でエコペイズを利用していれば維持費はかかりませんが、オンラインカジノそのものを利用しなくなると、エコペイズを利用する機会も少なくなるのではないでしょうか。
維持費をかけないために、1年に1度、無理にエコペイズを利用するくらいであれば退会・解約した方が良いでしょう。
退会・解約方法に見るエコペイズの信頼性
退会・解約方法は決して難しくはありません。
一応退会の理由を記載する欄もあるのですが、理由の如何で退会が認められないこともありません。
悪徳サービスの場合、退会・解約に入会以上の高いハードルが設けられていることも珍しくありません。
進んでも進んでも一向に退会・解約ができないサイト構成になっていたり、退会・解約のページが見つからないだけではなく、どのような方法で退会すればよいのか不明瞭なサービスもありますが、エコペイズに関しては退会・解約はサポートにメールを出すだけで良いので、悪徳サービスではないことが分かります。
そもそも、エコペイズはイギリスの金融監視機構(FCA)からの認可を受けて営業しています。
FCAとはFinancial Conduct Authorityの頭文字を取ったもので、イギリスの行政です。
日本の金融庁に該当する組織なので、つまりは行政から認可を得ているサービスです。
エコペイズが真っ当・健全で信頼できるサービスであるのも当然なので、退会・解約をめぐってトラブルに発展する可能性は限りなく0に近いでしょう。
退会・解約した後に再度アカウント登録は可能?
今後オンラインカジノ、あるいはエコペイズを利用しないだろうと退会・解約したものの、事情が変わって再度エコペイズに入会をと考える人もいるかもしれませんが、こちらに関しても問題ありません。
但し、登録に関しては本人確認等、一から行う必要があります。
過去のアカウントを引き継ぐのではなく、あくまでも新しいアカウントを開設する形になります。
注意点としては、あまりにも頻繁に退会・解約からの再入会を繰り返していると、何らかの悪だくみをしている違法アカウントなのではと疑われる可能性もあります。
もしもですが、違法アカウントだとみなされた場合、利用停止となるケースもありますので注意しましょう。
もちろん普通に利用している分には何ら問題ないのですが、エコペイズはイギリスのサービスです。
日本のサービスと比較すると、マネーロンダリング関連にはタイトな姿勢を見せていますので、日本人の感覚としては「またアカウントを作っただけ」であっても、エコペイズとしては「何か企んでいるのではないか」と疑念を抱くケースもありますので気を付けましょう。
エコペイズの退会・解約は簡単だからこそ安心
エコペイズは簡単に退会・解約が可能な点や、1年間の未使用で維持費がかかる点を踏まえると、使わなくなった時には退会・解約した方が良いでしょう。
裏を返せば、簡単に退会・解約できるということはそれだけ利用者の利便性を考えているからこそです。
行政から認可を受けていることからも分かるように、エコペイズは安心して利用できる金融サービスであることが分かります。