ブラックジャック「短期決戦に最適な攻略法」の 勝ち方

カジノで人気の『ブラックジャック』は「プレイヤーの腕次第で、ペイアウト率を 100 % 超えさせることも可能」と言われるくらい、戦略次第で何度も勝てるカードゲームです。
 
今回は【ブラックジャック「短期決戦に最適な攻略法」の 勝ち方】と題し、基本的な考え方と戦略をオンラインカジノ初心者向けに、分かりやすくご紹介します。
 
 

短期決戦の攻略法

短期決戦の攻略法
 
人間が集中できる持続時間には限界があります。
オンラインカジノも長時間プレイしていては、勝てる試合も勝てなくなります。
しかも、負けが込めば損失を取り戻そうと深追いし、余計に負けが増える結果になるかもしれません。
資金管理を行い、その場のゲームの流れを読んで賭けていきリスクを予想し、損失を抑えてプレイします。

・ディーラーの2枚目のカードは 10 と考える
・プレイヤーの手札が 11 以下の時は「ヒット」
・プレイヤーの手札が 17 以上の時は「スタンド」
・「インシュランス」は使わない
・ディーラーの1枚目のカードが6以下・プレイヤーの手札が 16 以上の時は「スタンド」
・プレイヤーのカードが AA か 88 の時は「スプリット」
・「ダブルダウン」は使う

このようなルールに沿ってプレイします。
 
ディーラーの2枚目のカードは 10 と考える
ディーラーは1枚目のカードを開示しますが、2枚目は伏せて見えないように配ります。
基本的に2枚目のカードは、10 だと考えましょう。
理由は、ブラックジャックでは 10 と数えるカードが多いためです。
1デッキ 52 枚のカード中、 10 と数えるカードは全部で 16 枚。
16 / 52 という 30 % に近い確率で、 10 と数えるカードを引きます。

プレイヤーの手札が 11 以下の時は「ヒット」
プレイヤーの2枚のカードの合計が 11 以下の時は、ヒットしましょう!
11 以下で1枚カードを追加しても、バーストしません。

プレイヤーの手札が 17 以上の時は「スタンド」
プレイヤーの手札が 17 以上の時は「スタンド」
 
プレイヤーの2枚のカードの合計が 17 以上の時は、もう1枚カードを引くとバーストする可能性が高くなるので、スタンドします。
プレイヤーのカード合計が 17 以上ならば、ディーラーはカードの合計が 17 以上になるまで、カードを引かないとならないため、プレイヤーは引き分けか、勝つ確率が高まります。

「インシュランス」は使わない
インシュランスは、ディーラーの1枚目のカードが A のときに、賭け金の半分を賭けて保険をかけられるシステムです。
ディーラーの2枚目のカードが 10 でブラックジャックになると、インシュランス成立です。

その場合は、インシュランスで賭けた金額の3倍のキャッシュが貰えます。
例えば「最初に10ドル賭けて、インシュランスで半額の5ドルをかけた場合、インシュランス成立で15ドル獲得」という計算になります。

1デッキの中では、先に説明の通り 10 のカードは 30 % 近く確率で出ます。
逆に言えば、3分の2近い確率で 10 のカードが出ない計算になり、3分の2に近い確率でインシュランスが成立しません。
ディーラーの1枚目の A と2枚目のカードでブラックジャックにならなければ、インシュランス不成立で、インシュランスで賭けた分は没収されます。
余計な損失を出さないために、インシュランスは行わない方が良いでしょう。
 
ディーラーの1枚目のカードが6以下・プレイヤーの手札が 16 以上の時は「スタンド」
ディーラーはルール上、自分の手札が 17 以上になるまでカードを引かないとならないため、バーストする確率が高めです。
プレイヤーはスタンドして、ディーラーのバーストを狙います。

プレイヤーのカードが AA か 88 の時は「スプリット」
プレイヤーは AA の次に 10 を引けば、ブラックジャックで自動的にプレイヤーの勝ちです。
プレイヤーがブラックジャックになる確率が高いため、AA の時はスプリットしましょう。

また 88 の時は、プレイヤーがバーストする可能性の高さと、ディーラーは 17 以上になるまで引くことを加味して、リスク回避のためにスプリットします。

ブラックジャックになりやすい時に「ダブルダウン」を使う
例えば、プレイヤーの手札が 11 の時に「ダブルダウン」を使います。
賭け金を2倍にして、1枚だけ引いて勝負するのがダブルダウンです。
上手くいけば勝利金が2倍になるので、ブラックジャックになりやすい時に活用しましょう。

「サイドベット」も使う
ブラックジャックには、ディーラーとプレイヤーのカードの出目がどうなるか予想するサイドベットがあります。
配当が高いので、サイドベットも活用すると思わぬ配当金を得られます。

・PP
・21 + 3

「PP 」は最初にプレイヤーに配られる2枚のカードが、同じ数字または同じマーク(ハートやスペード)などペアになると当たりとなり、6~ 25 倍の配当です。
「21 + 3」は、プレイヤーの2枚のカードと、ディーラーの1枚目のカードで、ポーカー役が完成すれば当たりです。
ディーラーに負けても、サイドベットで取り戻せる場合もあります。
 
 

最後に

最後に
 
今回は【ブラックジャック「短期決戦に最適な攻略法」の 勝ち方】と題し、基本的な考え方と戦略をオンラインカジノ初心者向けにご紹介しました。
 
プレイ状況を見ながら臨機応変に攻略法を応用できるようになると、ブラックジャックの勝率は急激に上昇するでしょう。
ちなみに「ベーシックストラテジー」は、長期戦でペイアウト率を上げやすいため、短期戦での利用はおすすめしません。

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