最初に知っておくべきマーチンゲール法とモンテカルロ法の概要

オンラインカジノを始め、様々なギャンブルで利用されているのがマーチンゲール法、そしてモンテカルロ法です。
実際に多くの場面で用いられているこれら2つの攻略法はどのようなものなのでしょうか。

今回、この2つの攻略法について改めて解説していきます。
これを読むことでマーチンゲール法とモンテカルロ法がそれぞれどんなものなのかを知ることができるのではないでしょうか。

オンラインカジノでも定番のマーチンゲール法とモンテカルロ法

オンラインカジノでも定番のマーチンゲール法とモンテカルロ法
オンラインカジノでも定番の攻略法としてマーチンゲール法とモンテカルロ法があります。
これらの攻略法は、いずれも2倍配当や3倍配当と言ったいわゆるテーブルゲームに対応した攻略法です。
それらの歴史は古く、オンラインカジノが現れる前から、すでに伝統的な攻略法として知られていました。
ゲームは限られるものの、分かりやすかったり、効率よく損失分を回収して利益につなげられるなどのメリットによって、定番の攻略法として現在に至ります。

マーチンゲール法とモンテカルロ法、2つの攻略法の共通点として、ベットする金額をコントロールして勝利をつかむというものがあります。
攻略法と言うと、ゲームのテクニックによって攻略するというイメージがあります。
しかし、マーチンゲール法とモンテカルロ法はどうなったらいくら賭けるかと言った賭け金のコントロールによって攻略するのです。
この賭け金のコントロールに注目してマーチンゲール法とモンテカルロ法を見ていくと理解しやすいのではないでしょうか。

マーチンゲール法とはどのような攻略法か

マーチンゲール法とはどのような攻略法か
マーチンゲール法とモンテカルロ法は単純に負けたら倍の金額をベットして勝負するというものです。
配当倍率2倍のゲームにのみ対応しているこのゲームは、このようにシンプルな攻略法と言えます。

例えば、10ドルベットして負けたら次に20ドルベットします。
ここで勝ては40ドル戻ってくるので、ベットした累計金額30ドルを回収したうえ、10ドルの利益が生み出される仕組みです。
これはどんなに負けていても最後に勝てば利益が出るというもので、理論上は100万ドル負けていても最後に勝てば、その負け分を回収したうえに利益が出るという勝率100%の必勝法です。
ただし、現実的には資金が持たなかったり、ベット上限金額に達してしまうため、勝つまで行うこと自体ある程度限界があります。

2倍配当におけるモンテカルロ法の紹介

マーチンゲール法と異なり、モンテカルロ法は効率よく負けた分を回収する方法で、2倍配当のゲームと3倍配当のゲーム用の二つが用意されています。
元々は暗記をしながらプレイするため、プロのギャンブラーなど一部のプレイヤーのみ利用できた方法でした。
しかし、今はメモなどを取ってプレイできるオンラインカジノの登場によって一気に身近な攻略法になった経緯があります。

まず2倍配当のゲームから紹介していきましょう。
方法は最初に1.2.3の数字をメモします。
そして、両端の数字である1と3を足した4の単位でベットします。
例えば1ドルを1単位とするする場合は4ドルです。

勝ったらそこでモンテカルロ法は終了しますが、負けたらこのメモに4を加えて1.2.3.4とします。1と4を足した5の単位で勝負します。
勝ったら、1と4を消して、次の勝負は2と3を足した5の単位でプレイする形です。
負けたら、5を加えて1.2.3.4.5とし、1と5を足した6の通貨単位で勝負します。

このように勝ったら両端の数字を消して、負けたらベットした金額を足してプレイするというスタイルです。
これによって少ない金額でコツコツ負けを取り返し、メモの数字がすべて消えるか、1つだけ残った状態になれば儲けが出ているので終わりになります。

マーチンゲール法に比べて、若干面倒ですが、確実に少額の投資だけで負けを取り返せるという点で使いやすい攻略法と言えるでしょう。

3倍配当におけるモンテカルロ法

3倍配当におけるモンテカルロ法
モンテカルロ法の強みとして、3倍配当のゲームにも使えることが挙げられます。
基本は2倍配当と同じですが、勝った時は両端1つずつの数字ではなく両端2つずつの数字が消せるという点で大きく異なります。

例えば、一回負けた状態で1.2.3.4となっていたら、1と4を足した5の単位をベットしてプレイし、勝ったら両端の数字、つまり1.2と3.4の数字を消せるのです。
負けても2倍配当のゲームと同じように5を付け加えて1.2.3.4.5として1と5を足した6の単位でプレイをします。
このように2倍配当のゲームに比べて、数字が消えるスピードが速く、負けても数字の増え方は同じという点が特徴です。

ただし、消せる数字の数が多いものの3倍配当のゲームは当たりにくいので、2倍ゲームのよりもどんどん消えるということはないという点に注意しましょう。
マーチンゲール法に比べて面倒な点もありますが、2倍配当のゲームと同様に少ない資金で確実に損失を埋めていける点は大きな魅力です。

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